no.12 ◉鳳来寺硯(四代目鳳山) [1] 縦　95mm [2] 横　82mm [3] 厚み　36mm 重さ　480g [4] 製硯者　鳳鳴堂硯舗　名倉正康(四代目　鳳山) [5] 彫刻サイン　無し [6] 桐共箱(鳳鳴石　天然共蓋硯　鳳山作と記載) (書が上手なので四代目と直ぐに判ります。)鳳山の押印有り、製硯者の栞付きです。 [7] 程度　新品未使用 [8] 形状　天然共蓋硯 ◉今から30年以上前の作品になりますが、新品未使用です。特に、硯側のレッドアンバー色が黒墨色の中に生えて大変色鮮やかとなって個性的です。小品ではあるものの、これから使用しては勿体無くて、今では硯コレクター垂涎のお宝と言えるでしょう。 ◉名倉正康(四代目鳳山)(1922〜1998) 鳳鳴堂硯舗は、130年程前から鳳来寺表山道に工房と店舗を構え、現在は東京芸大卒の五代目鳳山が継いでいます。 四代目の匠は、卓越した硯刻技法を駆使して現代風の形を追求しました。 また、30数年をかけて日本中の硯の産地を旅し取材して、日本人硯刻として初めて研究書[日本の硯]を著しました。 ※画像にてご確認ください。 ◯日本の硯を好きな方や、気に入られました方はお気軽にコメント下さい。希望価格についてもご相談承ります。 ※私のプロフィールを必ず一読ください。 ※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧ください。(他に70件位あります。)