天然漆で繕う本格金継ぎセットとオンライン講座1回分体験付きセットです。オンライン講座に興味があるけれど、ちょっと不安という方に1回分の体験講座を付けました。※「とものづくりと」掲載記念として体験1回分無料でお付けします。 もし気に入っていただければ正式に金継ぎ講座をご案内いたします。※金継ぎオンライン講座は、全6回（1クール）4,500/回×6回当会金継ぎキットをご購入の方限定で一括払い他に、月々4,500円カード払いで無理なくお支払いできる方法もございます。詳しくはメッセージにてお問合せください。現在様々な金継ぎ道具セットが発売されていますが、当ブランドの講師が長年の漆芸経験を元に、他社の金継ぎセットにはない材料や道具も厳選してセットに致しました。講座はビデオ会議ツールZoomを使い、ご自宅にいながらマンツーマンでじっくり学ぶことができます。（受講時間は、約二時間/回）対面教室形式と違い、ご希望の時間を相談しながら決められるのでお忙しい方も参加しやすいと好評です。■金継ぎとは？割れたり欠けたりした器や皿などを天然漆（ウルシノキから採れる樹液） で修理する技術のことで、大切にしていた器に新しい命を吹き込む楽しさが好評です。漆を使う文化は縄文時代から始まり、室町時代には茶の湯文化を通して金継ぎとして芸術様式にまで昇華された歴史ある文化でもあります。■こんにちはうるしと金継ぎの会 オリジナル金継ぎキット内容【内容】生漆 約20g 黒呂色漆 約10g 弁柄漆 約10g 麻布粉 1袋 惣身粉 1袋 砥の粉 1袋 筆 3本 刃物 1本 竹箆 1本 プラ箆 1本 マスキングテープ 1個 トクサ 1組 耐水ペーパー(#400,#800#1200) 各1枚 真綿 1組 金消粉 0.1g 銀消粉 1g 消毒用アルコール 15㎖ 純テレピン油 25㎖ 濾紙 5枚 スポイト 1本 定盤 1枚 ニトリルゴム製手袋 1双 特製収納BOX 1点、金継ぎ入門書 1部■どのような作業内容か お持ちの器を天然の漆で継いでいきます。簡易金継ぎと違って漆の硬化時間が各工程ごとに発生しますので、1日で完成できません。工程の一部を体験していただけます。■開催日時 開始時間 10時〜19時 の間でご都合の良い日、良い時間をご相談の上決めて行います。■講義回数 全6回■レベル・対象年齢 中学生以上■所要時間 約2時間■実施場所 ご自宅など（ビデオ会議ツールZoom使用）■オンライン教室で金継ぎ可能対象陶器、磁器※ガラス製品、薄すぎる器（接着面が小さすぎるため）は対象外■オンライン講座で扱う破損状態破損状態は、大きく 欠け小、欠け大、割れ、ひび（にゅう）に分けられます。オンライン講座では、以下の状態のものをお勧めします・欠け大 （欠けた部分の深さ 3㎜以上 ）・欠け小（欠けた部分の深さ 3㎜未満）・完全欠損（幅×高さ 10㎜×10㎜ ～20㎜×20㎜ 以内)・割れ（割れたパーツは2～3点まで）・にゅう（ひび）※受講可能な破損状態か、お写真で判断もいたします。ご相談ください。■ご準備いただくもの ・お手持ちの金継ぎする器や皿2点程度 ・カメラ付きPCやスマホ、タブレット・植物油（サラダ油など）・水（お皿にいれたもの）・小麦粉（薄力粉or強力粉）・ エプロンやアームカバー（ダイソーなどで揃います）・修理する器が入るサイズの段ボール箱やプラケースなど・フェイスタオル1枚・箱に入るサイズで器がのせられる板（まな板など）・温湿度計・ティッシュペーパー・サランラップ（このブランド指定）・ウエス（着古したＴシャツなど）・綿棒（あると便利）・霧吹き（あれば）・手元用メガネ or ルーペ（細かい作業のため必要な方）・千枚通し or 精密ヤスリ or ルーターの刃（にゅうがある方のみ）破損した器がお手元にない方には、練習用豆皿も販売しております。＜ご注文からオンライン教室参加までの流れ＞当ページでキットをご注文、お支払い↓キット発送↓オンライン教室会場URL、パスワードの通知↓オンライン教室に参加ご不明な点がありましたら、メッセージにてお気軽にお問合せください。