値下げ致しました。手描き友禅で、古木に満開の紅梅白梅が咲き誇る、糊置き手描き友禅の訪問着です。作者の銘と落款があります。娘に着せようと、反物をよく買い溜めていた母でした。仕立てずじまいの物が、まだ数十点手元にあります。中でも着ることのできない若向きのものから、断捨離して荷物を減らしていくつもりです。こちらは手描きの良さがよく表された、上品な色使いの訪問着です。梅の文様は12月から一月にかけて着るのが、一番のおしゃれ。2月に入れば桜でしょう！最近季節の花を、その花の時期にしか、着られないという方がおられますが、それは間違いで、季節の花は、鼻より先駆けて着るのがオシャレ！という事で、着てはいけない。着たらおかしい？という事ではありません。満開の花の下でその花を着ても、花に敵うはずもなく、どんな立派な着物でも、花には負けるという事で、季節の先取り、花より先に着るのがオシャレという事なのです。それさえ知っていれば、あわせの時期いつ着ようと自由です　^_^袖の下反物の端に、裾色の試し染めをしているのは、手描きの証と言えましょう。お仕立てもいたしますので、ご相談ください。商品の情報カテゴリー : レディース > 浴衣/水着 > 着物商品の状態 : 新品、未使用発送元の地域 : 東京都